経営スピード

ヒト・モノ・カネに限りがあるスモールビジネスでは、高速で資金を回していかなければなりません。

経営にスピード感が必要だということです。スピーディに経営をしていくには、迷いが起きないようにすることが大事です。

そのためには、何をすればいいのでしょうか?

経営スピードを上げるためには迷いをなくす

迷いが生まれると、人は思考停止に陥ります。

商売をしていると、経費や資金を注ぎ込むべきかどうか考える場面が多々あります。「ここにお金を使って効果がなかったらどうしよう」という不安が生まれる理由は確信が持てないからです。

確信が持てないから不安が生まれるのです。不安が生まれるから行動に迷いが出るのです。迷いが出るから動きが鈍るのです。

迷いが出ると人は行動や思考を先送りにするか、ストップしてしまいます。

これは従業員も同じです。

現場に迷いがあるから、仕事が複雑になるのです。

現場に迷いがあるから、いちいちあなたの元に作業の確認をしに来るのです。

現場に迷いがあるから、あなたはよけいなことに時間を取られるのです。

あなた自身にも迷いがあるから、決断が鈍るのです。

これでは、スピーディな経営どころではありません。

経営スピードを減速させないため

では、迷いを少しでも少なくするために何をすればいいのでしょう?

作業レベルではルール作りをすることです。

例えば、現場や作業レベルでいえば、トヨタの「カイゼン」は素晴らしいと思います。ただし、スモールビジネスでは、このレベルは目指さなくてもかまいません。

思考レベルでは、優先順位と判断基準を明確にしておきます。

人は考える生き物ですから、基準がなければ迷いが生まれます。

迷いがあるからよい方向へ進化できる場合もありますが、ビジネスの世界では必要以上に迷い、ムダにスピードを減速させてはいけません。

しつこいようですが、行動を起こすことができなければ、経営スピードも何もありません。

だからこそ、行動の妨げとなる要素はあらかじめ省いておく必要があるのです。


「経営スピードを上げるには作業レベルのルール作りが必要」まとめ

ヒトは迷いがあると、作業が止まり、仕事が複雑になる。スピーディな経営のためには、作業レベルではルール作りが必要。