経営者が現場にいなくても仕事が回るようにすることが、スモールビジネスの目標です。

とはいえ、ビジネスの立ち上げ段階から、スタッフや外注に何でも任せるわけにはいきません。

では、いつから人に任せればいいのでしょう?その区切りを見つけるのは、意外とむずかしいものです。

仕事を人に任せるタイミングについて考えてみましょう。

人を使うとは、どういうことか?

「自分の時間をつくるために人を使う」というと、外注も含めて、初めから何から何まで人にやってもらおうと考えたり、もっと稼げるようになってから人を使おうと、なかなか人を使うことに踏ん切りがつかない場合があります。

ある程度の仕事の流れをつくってからでないと、人に仕事を任せることはできませんし、収益が全く上がらないのに、人を使うというのは本末転倒です。

再確認ですが、私がいう人に任せるとは、自分の手から仕事を離すことです。誰かに仕事を手伝ってもらうことは、必要であれば行ってください。

では、どのようなタイミングに人を使うかというと、

 

・お金の流れがつくられていること

・自分の給料を取れる状態にあること

・次の手立てを打つことで利益が見える状態にあること

 

この3つが大まかな目安にあるかと思います。

お金の流れとは、集客から販売までの流れのことです。

スモールビジネスでは、まず初めに集客と販売は、絶対につくり上げなければならない要素です。この流れをつくれていない段階では、人に任せる仕事はないと考えてください。

お金の流れができて、一応自分の給料が取れる状態にあれば、人に任せることは考えてもいいでしょう。

外注でもアルバイトでも、人を使うにはお金が発生します。利益をきっちり取らなくても、自分の給料をカットすればその原資は用意できるはずです。

次の手立てを打つことで利益が見える状態というのは、あなたが自由に動ける時間をつくり出すことです。これは、次のお金を生み出す施策にあなたの力を注ぎ込むことでもあります。

したがって、3つ目のポイントはとても重要です。

このポイントを意識しておかないと、自由な時間とお金を手にすることはできません。


「人を使うのは、仕事の流れができて利益が見えてから」まとめ

人に仕事を任せるには、現金化の流れができて、自分の給料を確保でき、次の手立てが打てる状態であることが前提になる。