お金を稼ぐ16

起業してビジネスを起こそうとするなら、目的と手段を混同しないようにするべきです。

起業する目的はお金を稼ぐことのはず。しかし、会社を興したり、お店を出すことが目的になってしまっている人も少なくありません。

ビジネスの目的と手段の区別が大切な理由をお話しします。

お金を稼ぐことがビジネスの目的

目的と手段はつねに意識しなければなりません。

例えば、起業を手段としてお金を稼ぐことが目的にもかかわらず、必要以上に店舗などにお金をつぎ込んでしまい、いざ運営したり、集客する段階で使えるお金が少なく、打つ手がなくなってしまうといったことを本当によく耳にします。

起業しようとする人にとって、理解しづらいかもしれませんが、お店を出すことが目的ではなく、それを手段としてお金を稼ぐということなのです。

ラーメン屋をやりたいからラーメン屋を開業したとしても、ビジネスとして立ち上げた以上は収益を上げていかなければなりません。

ラーメンをつくりたいのが目的であれば、趣味でつくっていればいいのです。ラーメン屋を手段として、何を手にしたいのか?を意識して、商売と感情を区別することが大切です。

すてきな内装にして座り心地のよい椅子やオシャレなテーブルを用意したからといって、それ自体が直接的にお金を生み出すことはありません。

中古の調理器具でも新品の調理器具でも、できあがるものの味に大きな差はありませんし、中古を使っているからといって、売上げが3割減にはならないのです。

単に、月収30万円欲しいというのであれば、会社員だろうがアルバイトだろうが、月収30万円を稼げれば、サラリーを得て働くことを手段として目的を達成していることになります。

起業が目的であれば、業種業態を考えずに起業してしまえばいいのです。

名刺をつくってそれらしい屋号を名のれば、うまくいくかは別として、それで起業という目的は果たしたことになります。

目的と手段は表裏一体です。

だからこそ、目的と手段を混同してしまわないように、つねに意識することが必要なのです。


「お金を稼ぐことがビジネスの目的なら、ビジネスの手段は?」まとめ

起業することはお金を稼ぐ手段を立ち上げること。お金を稼ぐという目的とそのための手段を混同してはいけない。