営業はお金の入口ですから、独立起業するなら営業力は欠かせません。
とはいえ、誰でも最初から営業力があるわけではないので、学んで身につける必要があるものの、単に営業の知識をつめ込めばいいというものではありません。
営業力を身につけるために大切なことをお教えします。
営業力はくり返しの中で身につく
私は、まずはじめに営業に関して学びや経験を重ね、深掘りしていったことが結果的にプラスに大きく働きました。
セールイズパワーという通り営業はお金に直結する入り口ですから、営業力はビジネスには絶対に欠かすことができません。
営業をつきつめていくことで、お金を稼ぐための間口が広くなっていきました。深さを追及するには、知識だけでなく経験を積む必要があります。
知識と経験を深めることで知恵に変えていくのです。知恵はお金に変えられる価値があります。そのためには学んだり、気づいたことを反復しなければなりません。
何度もくり返す中で質を高めるのです。
質を高めたければ量をこなす必要があります。ダメなやり方をくり返しても意味はありませんが、数をこなしながら修正し、質を高めるようにするのです。
営業は、行動しなければ絶対に結果は生まれません。行動を前提とすれば、営業力を身につけながら、目標設定や自己啓発的、成功法則なども同時に学ぶことができます。
それらもひとつひとつ実践して、量をこなしながら質を高めて自分の中に落としこんでいきました。
営業力をつける目的は
営業をつきつめていくと、コピーライティングやマーケティングを知ることになり、それらをつきつめていく中で、心理学に興味がわくようになりました。笑い話ですが、心理学は深く入りすぎて催眠術まで覚えようとしたほどです。
余計な知識がなかったので、とにかく貪欲にお金に直結させることを吸収していきました。学びを実践することで、良くも悪くも結果としてひとつの答えが出るので、とにかく楽しくてしかたがありませんでした。
ただし、深く掘りすぎると周りが見えなくなってしまいます。ほどよいところで止めないと、ただのマニアになってしまうので注意が必要です。
私たちは学者ではなく商売人です。知的欲求は尽きることはありませんが、学ぶことが目的ではなく、学びをお金に変えるという目的を忘れてはいけません。
「営業の質を高めたければ量をこなす。」まとめ
ビジネスを起こすということは、自分でお金を稼ぐということです。 お金を稼ぐには、そのための知恵が必要になります。知恵とは、知識と経験からしか生まれません。知識はメディアなどから得ることができますが、経験を得るためには行動するしかありません[…]