起業してビジネスが軌道に乗れば、会社を大きくしたいと思う人は多いでしょう。

なぜ事業規模を大きくしようとするのかというと、その方がより多く儲かる、また経営がラクになると思うからです。しかし、本当にそうでしょうか?

会社を大きくするよりも大切なことがあります。それが何か、お話ししたいと思います。

事業規模を大きくすることは正解か?

私が考える経営をラクにすることとは、まずお金がしっかりと回るということです。そして経営者である私自身が、あくせく最前線で動き続けなくても良いということです。

事業規模を大きくしても経営をラクにできないことに気づき、その前提をもう一度見直したとき、あることを思ったのです。

「人を雇う前は十分な利益が出ていたのだから、その状態に戻せばいいんじゃないか?」と。

そして、事業を大きくして組織を作るのではなく、最少人数でもきちんと収益を得られる仕組みを、しっかりとつくっていくことが大切なのではないかと思ったのです。

それまでは、会社を大きくして組織をつくることで、経営がラクになる仕組みが構築されると思っていました。しかし、儲ける仕組みをつくり、そこに人を当てはめて行くことができれば、最小の組織でも十分経営をラクにできると考えるようになったのです。

そこから「人に頼らない仕組み」を考えるようになり、スモールビジネスでは、何を置いても集客が一番のビジネスの核になるという結論にいたりました。

事業規模よりも儲ける仕組みづくりを

私はビジネスを構築するときは、とにかく集客にこだわります。

お金に変わる瞬間(キャッシュポイント)はどこかを考え、集めたお客さんに商品やサービスを提供することで利益を上げる。

この流れを徹底してつくるのです。

放置自転車ビジネスでは、ビジネスの核になるポイントは、自転車を集めることです。

商品である自転車を集めることができれば、それをほしいという輸出業者が買ってくれます。つまり、自転車を集めることがお金に変わるキャッシュポイントなのです。

しかも、今までビジネスをやったことがない人であっても、何の知識がなくても自転車を集められるようにまでノウハウを落とし込んでいます。

このように、ビジネスの核になるポイントというのを見きわめ、誰がやっても結果が出せるようになるまでノウハウを構築し、儲ける仕組みをつくりあげることが、事業規模を大きくしなくても経営をラクにする秘訣だったのです。


「事業規模を大きくするより、小さくても儲ける仕組みが大事」まとめ

経営をラクにするためには、会社を大きくするよりも、誰でも結果が出せるような仕組みをつくり上げることが大事。