ビジネスコミュニケーション能力を磨くための鉄則

ビジネスを行っていくには営業力が欠かせません。そのためには、どうしてもコミュニケーション能力が必要になります。

起業しても、技術職であったり、人見知りであったりすることから営業やセールスが苦手で、どうコミュニケーション能力をつければいいか悩んでいる人もいるでしょう。コミュニケーションの基本は「聞く」ことです。

そこで、聞く力の鍛え方についてお教えしましょう。

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ビジネスコミュニケーションの基本は?

ビジネスでのコミュニケーションに限らず、私はどこへ行っても、つねに何かしら聞くようにしています。

「今日は忙しいの?」「何時から仕事してるの?」「いつからこのお店で働いてるの?」などと、特に女性スタッフに聞くようにしています。

笑顔がステキな女性スタッフであれば、「笑顔がステキだね」とほめます。これはライフスタイルに取り込んでしまっているので、半分趣味かもしれません。半分ナンパかもしれませんが…ww。

自分の心が暗ければ人をほめることなんてできません。だから、私は人の良いところを見つけたら、特に女性に対してはほめるようにしています。

ほめられてイヤな人は、まず、いません。

ほめられてイヤな顔をしたり、世間話すらできないような人とは、私は話したくないと思います。そういう人と無理に話をしても盛り上がりません。

生理的に嫌われている場合を除き、相手に構えられてしまうときは、話しかけるタイミングが悪いとか、話し方がぎこちなかったり、質問が理解されていないという場合が多いようです。

番外編でスケベったらしいというのもあるようですので、そうならないようスマートに話しかけられるように、気をつけたいですね。

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コミュニケーション能力を磨くために

普通の人は見ず知らずの人に何か質問をしようとすると、気が引けてしまうようです。

かくいう私もはじめからコミュニケーション能力があったかというと、そんなことはありませんでした。ところが、今ではライフスタイルに組み込んでしまっているので、息をするのと同じ感覚で話しかけます。

つねに運動している人は体力があるので、かなり無理をしない限り筋肉痛にはなりません。それと同じで、つねに人とコミュニケーションを取るよう意識をしていれば、スマートに対応できるようになります。

質問しようと意気込みすぎると、緊張が相手に伝わってしまいます。

なぜ緊張するかというと、話しかけようとするからです。話しかけようとすると「変な人なんじゃないか?」とか「いやがられたらどうしよう」といった感情が生まれます。

質問は、単に聞くということで、道をたずねるのと同じことです。見ず知らずの人に突然面白い話をするのではありません。

何かおもしろい話をするよりも質問をした方が、まちがいなく楽しく話を進めて行けるようになります。質問をライフスタイルに取り込んでしまうと、ノーへの恐怖も自然と薄れ、聞く力がついていきます。

聞く力は何よりも最大の武器となります。日ごろから意識して、多くの人に質問という形でコミュニケーションを取りながら、あなたの武器を磨くのです。

その武器を磨けば磨くほど、結果へとつながるでしょう。

「ビジネスコミュニケーション能力を磨くための鉄則」まとめ

質問をすることで、コミュニケーション能力は養われる。つねに意識して聞く力を磨いていれば、ビジネスの武器になる。
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