有名な経営者は、ビジネスセンスがあるから成功したとよくいわれます。
また、自分にはビジネスセンスがないから起業してもダメだろうと思っている人もいるかもしれません。
ビジネスセンスは持って生まれるものではありません。自分にないなら、身につければいいのです。
それには、どうすればいいかお教えしましょう。
スモールビジネスと才能の関係
スモールビジネスは「会社を大きくして、何百億円も稼ぐようなビジネスをしよう」という話ではありません。
スモールビジネスというフィールドでお金を稼ぐという話をしているのに、もし才能がなければ結果を出せないというのであれば、今の私は存在していないでしょう。
仕事に対しての技術や知識は、経営者よりも従業員の方が高い場合が圧倒的に多いです。では、従業員と経営者とでは何が違うのかというと、たずさわる仕事の内容と思考が全く違うのです。
経営者は経営者としてのポジションで、お金を生み出すことに集中するのです。
だから、「あの人だからできる」とか、「俺には才能がないからダメだ」という1円も生み出さない意味のないことは考えずに、経営者としての経験を重ねましょう。
他の人がどうであろうが、あなたには一切関係ありません。
あなたはあなたの結果を導き出すために、努力を積み重ねるのです。
ビジネスセンスは自分で磨き上げるもの
数をこなさなければならない段階で、いちいちよけいなことを考えていたら、次の行動が起こせなくなってしまいます。
もし、自分を信じきれないというのであれば、それは単純に成功体験が足りていないからです。
成功体験を増やすには、場数を増やすしかありません。
よけいなことを考えていてもお金は生み出せません。お金にならないことを考えるヒマがあるのなら、お金を生み出すことを考え行動しましょう。
ビジネスセンスは生まれついたものではなく、自らの経験や知識の中から磨き上げていくことができます。
そのためには、まずは数をこなして質を高めていく必要があります。
ビジネスセンスがゼロだと思うのなら、その理想に近づけるように、努力すれば良いだけです。
「スモールビジネスにビジネスセンスは必要か?」まとめ
ビジネスセンスは自らの経験や知識の中から磨き上げていくもの。自分にないと思うのなら、努力すれば良い。