経営を安定させるには、新規顧客にリピートしてもらうことが欠かせません。

したがって、新規顧客からリピート顧客になってもらう仕組みづくりが必要です。

新規のお客さんを集めるのは集客になりますが、リピート顧客を育成するためのアプローチはまた違ったものです。

新規顧客をリピート顧客にする仕組みづくりとはどのようなものか、知っておきましょう。

新規顧客だけに頼ってはいられない

スモールビジネスでは特に、一度購入してもらったお客さんにリピートしてもらうことがとても重要です。リピートは経営を安定させていくためには絶対に無視できない要素です。

新規顧客だけに頼るビジネスは、「新規のお客さんが来ればよし、来なければダメ」と、どうしてもビジネスの波が大きくなってしまいます。

これではいつも綱渡り状態となり経営を安定させることができませんので、経営者が現場を離れるなんてことは怖くてできません。

しかし、リピート顧客化をきちんと仕組み化することで、ビジネスの波を小さくし売上げ予測を立てやすくすることが可能となります。売上げ予測が立てやすくなれば、ビジネスを人に任せ、自分は次のステージへ行きやすくなるわけです。

新規顧客を集めるには集客していくしかないのですが、一度購入していただいたお客さんにリピートしてもらうようにするには、フォローがメインの仕事となります。

新規顧客を集めたいのかリピート顧客を育成したいのかによって、アプローチの仕方は変わってきます。

新規顧客からリピート顧客になってもらうために

スモールビジネスは、「集客」「リピート」「十分な利益」が重要だとお伝えしました。すでにあなたの商品やサービスを理解しているという点では、一度は購入してくれている既存顧客にアプローチしたほうがコストも手間もかかりませんし、新規客を獲得するよりもかなり楽です。

それなのに、はじめてのお客さんを2度3度と購入してもらうお客さんにする流れが滞っているお店や会社を本当に多く見かけます。

では、リピート顧客になってもらうためには、まず何をすればよいのでしょうか? それは、「顧客リストを集める」ことです。

顧客リストについては、私の著書『何があっても一家4人を食わせていくだけのお金を稼ぎたいならスモールビジネスをやるしかない』(こう書房)のなかでも触れていますが、スモールビジネスにとっては必要不可欠なものです。

顧客リストと言うと、少しハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、簡単に言うと「会員になってもらう」ということです。 現在は、かなりのお店で会員カードを勧められます。

会員になるとポイントがたまり一定条件を満たすと、割引になったり各種サービスを受けられたり、いろいろと特典が考えられています。

結論を言うと、あなたもこれと同じように、お客さんに会員になってもらうようにするのです。そして、それを仕組み化してしまうのです。


「新規顧客をリピート顧客にする仕組みづくりとは?」まとめ

安定経営には新規顧客のリピート顧客化が欠かせない。そのためには、会員登録を活用し顧客リストを集めよう。