小さな資本で起業するにあたって、大切なこととは何でしょうか?

それは、収益性が高く現金化のスピードが早いビジネスモデルを選ぶことです。そうしたビジネスの1つにリサイクルビジネスがあります。

リサイクルビジネスは、資金の少ないスモールビジネスにとって魅力的なものですが、成功するには注意も必要です。

今回は、リサイクルビジネスについて解説したいと思います。

小資本なら、現金化のスピードが重要

ビジネスモデルには様々なものがあり、このサイトでもいくつか紹介していますが、どれも一長一短があります。一言でこのビジネスが絶対とはいえませんが、ここで私が現在携わっている着物リサイクルビジネスと放置自転車ビジネスについて、ひもといてみようと思います。

リサイクルビジネスは小資本でも起業できます。取り扱う商品など、比較的ライバルが少ない業種を選べば、収益性も高く、現金化までの流れも速くすることができるため、スモールビジネス向きの魅力的なビジネスのひとつです。

例えば、車買い取り業の現金化までのスピードと流れの例を見ると、

車を買い取る→業者オークションに出品→落札される→入金(出品から入札まで2週間~3週間程度です。)

買い取った商品をエンドユーザー(お客さん)に販売する場合は、オークションに出品するよりも高く売れますが、お客さんを見つけなければならず、現金化までの時間がかかります。また、販売するためには、そのためのスペースやメンテナンススペース、販売スタッフ、集客など、諸経費もばかになりません。これでは、小資本ではキツいですね。

小資本リサイクルビジネスの注意点

もちろん、買取り=仕入れなので、販売の他に買取りに力を入れなければならず、販売と買取りの二重の苦労があるのです。

車買取りのガリバーさんは、現在は中古車も新車も販売していますが、創業当初は車買取りに特化することで、資金を高速で回していくことで急成長しました。

買い取りした車をすぐにオークションに出すことで、在庫を持つ必要がありませんし、現金化までのタイムラグも最小期間で抑えられます。

販売店とは違って在庫を持たなければ、メンテナンスは不要(少し直した方が良い場合もある)で、敷地面積も最小限に抑えることができるので、現金化できるポイント(キャッシュポイント)が明確になります。買取りだけに集中してビジネスをおこなうことで、お金を生めるので、起業するなら非常に素晴らしいビジネスモデルだと思います。

金やブランド物の買取専門店も同じビジネスモデルです。

いまではライバルが多くなりすぎてしまい、買取り金額も高騰しているので、これから起業、参入して大きな結果をだすのは簡単ではないと思います。とはいえ、最初の買取り資金とちょっとした設備があればすぐに始めることができるので、初期に小資本で参入した方は笑いが止まらなかったでしょうね。


「小資本で起業するなら、リサイクルビジネス?」まとめ

小資本で起業できるリサイクルビジネスでは、仕入れから現金化までの流れをシンプルにして高速で収益を上げるべき。