資格を生かして起業する場合、設備投資や仕入原価などがさほどかからないというメリットがあります。

効率良く着実に稼げるビジネスモデルに思えますが、資格を生かしたビジネスにはマンパワーが必要です。

つまり、人件費がかかり、売上げに対する人件費の比率で利益が変わるということです。

このビジネスモデルで大きく利益を出すには、どのようにすればいいのでしょうか?

資格とは、マンパワー

資格を生かしたビジネスはマンパワーを必要とするビジネスモデルです。例えば、行政書士や弁護士は、基本的にはその資格を持つ人材が対応する必要があります。

資格の話とは少し離れますが、コンサルティングやシステムエンジニア、清掃ビジネスなど、主にサービス業に分類されるものがマンパワーを必要とするビジネスモデルです。

飲食店や小売店などと違い、起業にあたって設備投資や仕入れ原価などがそれほどかからないというメリットはありますが、稼げるようにするためには人の数を増やさなければなりません。したがって、常に人件費が付きまとうジネスモデルだと思えばわかりやすいでしょう。

売上げ(受注単価)に対して人件費を抑えることで利益の大小が変わってくるこのビジネスモデルは、書類をフォーマット化して販売したり、画一的なシステムを販売するなどして人件費を抑えて収益を得たり、システムをレンタルしたり、顧問契約をすることでリピート収入につなげたりといった仕組みを作る場合が多いと思います。また、他社とパートナーシップを組むことで、少人数でも外注などを活用し、大きな仕事を達成させることができます。

資格を生かして成功するには

また、インターネットなどを活用すれば、自動化させることが可能となります。少ない起業資金で原価もかからないので、このような資格や技術を生かして、フォーマットを提供するビジネスは魅力的なビジネスといえるでしょう。

ただ、顧客をどのように集めるかといった問題や、価格競争に陥りやすい、ライバルが多く、すぐにマネをされるなど、頭ひとつ抜けたとしても、優位性はすぐに失われていく可能性は常にあります。加えて、ネットだけを中心に事業展開すると、実体がわかりにくく初めは受け入れてもらいにくいといったデメリットもあります。

このビジネスモデルに限ったことではありませんが、集客から収益が上がる仕組みをいかに上手く構築できるかが起業の成功と失敗の分岐点となるでしょう。


「資格を生かして起業すれば、効率良く稼げる?」まとめ

資格を生かしたビジネスにはマンパワーが必要。人件費を抑えて収益を上げる仕組みづくりが成功の秘訣になる。