サラリーマンとして勤め上げ、いつか迎える定年退職というゴールの日。

その後は、人それぞれに思い描いている暮らし方があるでしょう。何十年も一生懸命働いてきたのですから、定年後はぜいたくではなくても心豊かに穏やかな日々を送りたいもの。

多くの人がそう考えているはずですが、そうはいかない可能性も。そもそも、サラリーマンとしてのゴールにたどり着けるのか…。

定年後の先行きについて、お金の面から少し考えてみませんか?

定年後は不透明?

あなたは定年退職後、どのような暮らしを過ごしていきたいと思いますか?

「のんびり、ゆったりと暮らしていきたい」

「仕事が好きだから、働けるうちは働き続けたい」

「今までできなかった趣味に没頭したい」

「子供も大きくなったし妻と二人でちょっとした旅行にも出かけたい」

人によって、色々な過ごし方があると思います。今まで汗水たらして、一生懸命働いてきたのですから、退職金と年金を上手にやりくりして、質素でも心豊かに、充実した日々を送りたいというのが、多くの人が求める理想の歳のとり方でしょう。

しかし、それと同時にこんなことが頭をよぎっていませんか?

それは、

「順風満帆に退職まで時間を過ごせたら、というのは仮定の話でしかないだろ」

「年金なんてどうなるか分からないのに、そんなの当てにできない」

「そもそも退職金を貰えるだけマシだよ」

「すでに早期退職者を募集しているのに、定年後も働けるはずが無い」

「給料が下がって、いま現在貯金を切り崩して生活しているのに、定年後の生活なんてイメージできない」

定年後に向け多くの人が抱える不安

定年退職がサラリーマンのゴールだとすると、ゴールまでたどり着ける人は毎年恐ろしいほどのスピードで激減しています。これは、私がいうまでもなく、日本全体でみんなが感じている現実でしょう。

何かのサラリーマン対象のアンケートによると、無事に定年退職を迎えたとしても、定年後の生活に経済的な不安を感じている人は70パーセントにも及ぶそうです。

しかも、定年後にお金が足りなくなると感じている人は、45パーセント以上もいたそうです。

具体的な数字は忘れてしまいましたが、このアンケートからサラリーマンが何を感じているかと言うと、70パーセントにも及ぶサラリーマンが、不透明な未来に不安を抱いているということです。

そして、倒産やリストラというキーワードが話題にはなるたびに、心の中では、どうしようと不安に襲われているサラリーマンが多いのではないでしょうか。


「定年後の先行きを考えると…」まとめ

定年退職はサラリーマンにとってはゴールだが、非常に多くのサラリーマンがその後の暮らしに経済的な不安を感じている。