起業してビジネスがある程度軌道に乗ってくれば、従業員を雇うケースは多いでしょう。

その場合、人を雇って売上げを上げなければいけないのですから、きっちりとしたノルマや就業規則などを設けて管理した方がよさそうに思えます。

しかし、本当はそれ以前に、もっと大切なことがあります。

スモールビジネスの従業員と仕事管理の根本についてお話ししたいと思います。

スモールビジネスの従業員管理は

私はスモールビジネスの経営者として、従業員に対し特にノルマは設けていませんが、ある金額を超えた時点で毎月ボーナスが出るようにはしています。このラインは普通にやっていれば超えられる金額に設定しています。

なぜなら休みを自由に設定できるようにしているからです。出張販売などではスタッフが自分である程度好きなようにスケジュールを組めるようにしています。

必要な日数だけ設定しておいて、あとは休みたければ休めばいいし、仕事をしたければ仕事のスケジュールを入れればいいのです。

多く休めば売上げは伸びないので給料は基本額しかもらえませんが、きちんと最低限出勤していればプラス分の金額が基本給に乗せてもらえるのです。

仕事を自己裁量でできるので、つまらない悪さをしてその環境を壊したくないと思うのが従業員の心理かと思います。また、嫌なら辞めるしかありませんし、このやり方がダメならやり方を変えればいいだけと私は思っています。

スモールビジネスはまず仕組みづくり

かなりアバウトな経営に思えるかもしれませんが、これもビジネスを仕組み化してしまったのと、損益分岐を低く抑えることができるスモールビジネスだからやれることだと思います。

店舗や従業員が多く、固定費がたくさんかかるビジネスでは、こんなゆるい感じで経営していたら潰れてしまうかもしれません。

もちろん好きにやれとは言っても報告は上げてもらっていますし、基本的には何かあるときはトップダウンで物事を進めるので、従業員にすべてを任せているわけではありません。ここも誤解のないようにしてください。

経営者と従業員では考え方がまったく違いますので、メンテナンスをしてあげないと、あらぬ方向に行ってしまい、別の会社になってしまうなんてことが当たり前のようにあります。必要な部分は自分でコントロールできるようにしてください。


「スモールビジネスは仕組みができればアバウト経営でもOK?」まとめ

経営者と従業員では考え方が違う。ビジネスを仕組み化したら、裁量は与えても肝心な部分は自分で抑えておこう。