集客の仕組みづくりで最も大切なことは何でしょうか?
新規顧客を獲得したのなら、くり返し来店してくれるリピート客になってもらえる仕組みにしたいものです。
また、せっかくリピートしてくれたのに休眠客になってしまわないような工夫も必要です。
集客はビジネスの要。かしこい集客の仕組みづくりの考え方について、お話しします。
新規顧客の獲得から先が大事
集客は、新規顧客、見込み顧客、リピート顧客、既存顧客、休眠顧客に分けて考えることができますが、仕組み化していく段階では、新規顧客の獲得を目指しながらリピート顧客になってもらうようにすることが重要です。
もちろんせっかくリピートしてもらえるようになったのに、休眠させることのないよう
にフォローをすることも忘れてはいけません。
ビジネスの立ち上げから仕組み化まで、集客でやるべきことは次のステージに分けるこ
とができます。
立ち上げ:集客法をテストしながら形にしていく
軌道に乗せる:新規顧客獲得に注力する
人に任せる(仕組み化):新規顧客獲得法の確立とリピート顧客育成法の確立
この3つはすべてつながりを持っています。
だから、新規顧客獲得からリピート顧客までにする道筋を明確にし、そのサイクルを何度も回転させるようにするのです。
正直に言うと、お金を払うかどうか自体はお客さんが決めることなので、こちらでは100パーセントのコントロールはできません。
しかし、だからと言ってせっかく集めたお客さんに対してきちんとアプローチしなければ、本当にお客さんの都合にビジネスの行く末を委ねることになってしまいます。
これではビジネスがギャンブルになってしまいます。
そうならないためにも、3つのつながりを途絶えさせないようにレールを敷き、お客さんには少しでも長い期間、お金を落としてもらう必要があるのです。
「新規顧客を獲得しリピート客になってもらうまで」まとめ
集客の仕組みづくりでは、新規顧客の獲得からリピート顧客になってもらうためのアプローチまでをサイクル化することが重要。