少ない資金で商品をそろえる方法の1つに委託販売があります。仕入先から商品を預かり、売れた時点で販売手数料を稼ぐ方法です。

通常の仕入れでは、在庫や売れ残りのリスクがありますが、委託販売ならその心配がありません。メリットの多いビジネスモデルといえますが、そのメリットを活かして稼ぐにはコツが必要です。

委託販売で稼ぐためのコツをお教えします。

委託販売なら商品リスクが発生しない

今回は、委託販売について少し触れたいと思います。

委託販売は、委託商品を置くスペースを用意すれば、在庫や売れ残りのリスクを負うことなく、ビジネスとして成立させることができるというメリットがあります。

着物リサイクル業界でも、委託販売をメインとした店舗展開をされている企業があるほどです。ビジネスモデルを見てみると、リサイクル着物業界を理解した上でつくられた良いモデルだと思います。

委託販売のビジネスモデルは、委託者の代わりにあなたが委託商品を販売することで、販売手数料をもらうという流れです。この販売手数料が儲けの原資となります。

通常の仕入れ商品では、在庫や売れ残りのリスクが必ず発生しますが、委託販売は在庫や売れ残りというリスクはありません。

実際には、委託商品の売れ残りは場所を取るので、売れ残りを展示しておく場所代がリスクという味方がありますが、商品に対してのお金のリスクはないと考えてよいでしょう。

委託販売の手数料はどう設定する?

私は、アクセサリーショップを開業していたとき、後半は仕入れに回せるお金がほとんどなくなっていたので、廃業する4か月前ほどから委託販売を行っていました。

実際やってみて感じたのは、管理をきちんと行うことが前提ですが、商品はお店のコンセプトや方向性にマッチしたものだけを委託販売するべきということです。

商品点数を増やしたいとか、売れれば何でも良いという考えだと、とりあえず売れそうな商品を置いてしまいがちになりますが、そこはぐっと我慢してほしいと思います。

手数料はできれば高く取れるようにしてください。

委託販売は商品リスクがないからと考え、販売手数料を少なく設定しているお店があります。

いくら商品仕入れにお金がかからないといっても、委託販売の利益で場所代や集客をまかなうと考えれば、販売手数料を低く設定してはいけないことがわかります。

集客がきちんとできるのであれば、月額で場所代をもらい、さらに委託販売料を取れるようにできれば、ビジネスを安定させていくことができると思います。


「委託販売はメリットが多いビジネスモデル?」まとめ

委託販売には商品のリスクはないが、場所代や集客をまかなうことを考えて販売手数料を設定するべき。