人を使う2

ビジネスを続けていくと、人を使うかどうかの判断を迫られる場面が出てきます。

スモールビジネスにとっては、人を雇い入れるのはレバレッジを掛けることでもあるので、経営判断としても大きなものです。

売り上げが上がっていて収支が悪くなければ、人を雇ってもいいように思えます。しかし、それだけで判断してしまっても本当にいいのでしょうか?


人を使うことはレバレッジを掛けることだから

「収支はトントンだけど、次の一手を打つことでさらなる収益が見えている。でも人を使えば収益が減ってしまう。とりあえずは自分で対応できているし、お金を減らすのは嫌だから、人を使うのは少し先に延ばそう」と思う人がいるかもしれません。

自分の時間をつくるために人を使うのは未知の部分でもあります。感情的になかなか踏ん切りがつかないこともあるでしょう。

ただ、現状に自分の時間が取られ、次の手を打つことの妨げになっているのであれば、それは排除しなければなりません。

収支が良くても、まだノウハウも何もない状態であれば、お金や人をつぎ込むのはギャンブルでしかありません。しかし、きちんと背景をつくり上げているなら、お金や人をつぎ込めば、良い結果を導きだす確率は高くなります。

経営判断をするときは、自分を信じ勇気を持って取り組みましょう。

ここで忠告です。

自由な時間を得るのは、きっちりとお金を稼げるようになってからです。

ビジネスをつくり上げる段階では、遊びに行く時間をつくるために人を使うわけにはいきません。

少し良い結果が出ると、勘違いしてすぐに羽を伸ばそうとする起業家が本当に多いです。つねに気を引き締めましょう。

レバレッジを掛けて人を使う以上は、お金を生み出さなければなりません。くれぐれも勘違いしないようにしてください。


「人を使うかどうかの経営判断をするには収支を見るだけでいい?」まとめ

お金や人をつぎ込むかどうかを判断する基準は、収支だけでなく、ノウハウやビジネスの仕組みをつくり上げてから。